ABOUT USブリオベッカ浦安ジュニアとは?

クラブ紹介CLUB CONCEPT

理念

本クラブはワールドスポーツのサッカーを通じて子供を大人に、大人を紳士・淑女にと成長させる手助けをする。コーチの話を聞き、ルールを守り、レフリーに従い、対手を尊び、チームの仲間を大切にし、協調性、社会性を養う。
そのためには特に幼児から社会人までという日本の社会には見られない長いライフサイクルの中で一貫した指導のもとにゆっくりと選手の成長を見続ける必要がある。
浦安という新しく発展していくこの街にしっかりと地に根を張り、市民全てに歓迎され、応援されるチーム作りを理念とする。

目的

  • 1:本クラブは設立の理念に基づき、近代的な指導者訓練を受けたコーチの指導により、青少年がサッカーの練習、交流試合を通じて体力・技術力の向上、並びに望ましい人格形成を図る。
  • 2:本クラブはサッカーを通じ、浦安地域のスポーツ振興に寄与する。

特徴

ブリオベッカ浦安ジュニアは、日本フットボールリーグ(JFL)のトップチーム「ブリオベッカ浦安」を頂点とした、就学前児童までを含めたすべての世代によるピラミッドを形成しています。
日本では非常に少ないこの形態は、ヨーロッパのプロリーグ所属のクラブチームに習ったものです。
まずは生涯スポーツとしてサッカーを楽しめることを学びます。
その上で子供から大人まで、その世代に応じた指導を徹底し、最終的にはトップチームを経てプロ選手となることを志向しています。
ブリオベッカ浦安ジュニアはブリオベッカ浦安をはじめ、国内外の豊富な経験を持つ指導者の下、最新のサッカー理論により指導しています。

  • ジュニアから社会人トップチームまで一貫したサッカー教育
  • 海外チーム、Jリーグコーチなどを経験している、専任のプロコーチが在籍し最新理論をもとに指導
  • 選手一人ひとりを理解し、ユース、トップで一流の選手になるために段階的かつ長期的な指導
  • トップチームの選手は全員プロ選手を志向する現役選手
  • 世代間の交流(上位の上手い選手がコーチとなり下の世代を指導したり、一緒に練習をしたり します)
  • 努力次第で上位チームでの活躍も可能(一部のジュニアユース選手がユースやトップの試合に出ています)
  • 小学生チームでの親の当番制はありません
  • 選手の自主性を育て、考えるサッカーを実践

ジュニアにこだわる

ブリオベッカ浦安ジュニアは「ジュニア」という言葉にこだわりがあります。スポーツ育成の世界では10歳前後の子どもを「ゴールデン・エイジ」と呼びます。
素晴らしいサッカー選手に育つためにはこの10歳前後にどのような育成をしたか、技術を身につけたかが大きく左右します。
しかし決して外から強い選手だけを集めて勝つチームを作ろうとは考えていません。
ジュニアから育成をし、その子ども達が一流の選手に育つまで指導をする、そしてその結果として強いチームになることを志向しています。
もちろん外から来た選手を拒む訳ではありません。
ブリオベッカ浦安やブリオベッカ浦安ジュニアに共感をした力のある選手はいつでもウェルカムです。
ブリオベッカ浦安ジュニアのサッカーで育った大人の選手達や先輩達は、ジュニアの子ども達にサッカーを教えることでこれまでの恩返しをし、その交流を通してチーム力の底上げをはかっていきます。

クラブの歴史CLUB HISTORY

1989年に現在のクラブとしての体制が整いました。実はそれに先駆けて中学生を中心としたサッカークラブがありました。このクラブはある全国的な企業が支援していたのですが、その企業が浦安を離れるにあたりクラブ自体も廃止になりました。
そこで保護者が存続を求めて奔走し、現在のクラブの形態を創立することが出来ました。時間と共にチームが発展し、幼児からトップチームまですべての階層でチームを持っているのは全国でもブリオベッカ浦安ジュニアを含めて数チームしかありません。

1989.4
  • ・ブリオベッカ浦安ジュニア設立
  • ・幼児、小学、中学2年生まで(約200名)
  • ・市内で初めての中学生のクラブチーム。
  • ・主に今川球技場を練習場所としてスタート。
  • ・浦安市少年サッカーリーグ戦、トーナメント大会出場。4~6年 この後17年間継続的に参加。
1991.4
  • ・ユース(高校生)チーム誕生
  • ・千葉県内で4チーム目のクラブの高校生チーム。(柏レイソル、JEFユナイテッド、市川カネヅカ)
1993.6
  • ・日本クラブジュニアユース(中学生)千葉県大会 優勝に参加。
1993.8
  • ・日本クラブジュニアユース(中学生)選手権 全国大会出場。
1994.4
  • ・レデイース(お母さん)チーム誕生的に参加。
1995.9
  • ・今川多目的広場の使用開始。
1996.10
  • ・Jユース(高校生)カップ全国大会出場。
1999.8
  • ・全国ママさん大会関東大会出場。
2000.4
  • ・TOP(社会人)チーム誕生
  • ・これにより幼児から小学生、中学生、高校生、社会人、までの一環指導の出来るピラミッド型(Jリーグと同じ)クラブの形が完成する。
2000.10
  • ・千葉県社会人3部リーグ優勝 2部リーグへ昇格。
2001.8
  • ・全国ママさん大会関東大会出場。
2001.10
  • ・千葉県社会人2部リーグ優勝 1部リーグへ昇格
  • ・浦安リーグ6、5年生優勝
2005.10
  • ・千葉県社会人1部リーグ準優勝。
2006.5
  • ・千葉県社会人3部リーグ優勝 2部リーグへ昇格。
2006.9
  • ・全国クラブ選手権関東大会準優勝。
2007.11
  • ・千葉県社会人1部リーグ2位(社会人チームとしては1位)。
  • ・関東社会人サッカー大会 ベスト8。
2011.11
  • ・千葉県社会人1部リーグ優勝。
  • ・関東サッカー大会 優勝。
2012
  • ・関東サッカーリーグ2部昇格。
  • ・関東サッカーリーグ2部3位。
  • ・第27回浦安トーナメント大会
    6年生 優勝
    5年生 準優勝
    4年生 3位
  • ・第26回シーサイドライオンズ杯(6年生)優勝
  • ・第32回千葉県少年サッカー選手権5年生大会ベスト4
2013
  • ・関東サッカーリーグ2部優勝。
  • ・第28回浦安トーナメント大会
    6年生 優勝
    5年生 3位
    4年生 3位
  • ・第27回シーサイドライオンズ杯(6年生)優勝
  • ・第6回鴨川カップ争奪少年少女サッカー大会2013(6年生)優勝
  • ・第37回全日本少年サッカー大会千葉県大会(6年生)ベスト16
  • ・第32回 松木杯争奪少年サッカー大会(6年生)優勝
2014
  • ・関東サッカーリーグ1部優勝。
  • ・第29回浦安トーナメント大会
    6年生 優勝
    5年生 3位
    4年生 3位
  • ・第28回シーサイドライオンズ杯(6年生)優勝
  • ・第34回千葉県少年サッカー選手権5年生大会ベスト4
  • 第33回 松木杯争奪少年サッカー大会(6年生)優勝
2015
  • ・関東サッカーリーグ1部優勝。
  • ・全国地域サッカーリーグ決勝大会準優勝。
  • ・第30回浦安トーナメント大会
    6年生 優勝
    3年生 3位
  • ・第29回シーサイドライオンズ杯(6年生)優勝
  • ・第8回鴨川カップ争奪少年少女サッカー大会2015(6年生)優勝
  • ・第18回百合台招待(5年生)準優勝
2016
  • ・日本フットボールリーグ昇格。
  • ・第31回浦安トーナメント大会
    4年生 優勝
    3年生 準優勝
    2年生 4位
  • ・第9回鴨川カップ争奪少年少女サッカー大会2016(6年生)準優勝
  • ・第19回百合台招待(5年生)準優勝
  • ・第36回千葉県郡市トレセン少年サッカー5年生大会ベスト8
2017
  • ・第32回浦安トーナメント大会
    6年生 3位
    5年生 優勝
    4年生 優勝
    3年生 3位
    2年生 優勝
    1年生 3位
  • ・第29回草加市サッカーフェステイバル(6年生)準優勝
2018
  • ・関東サッカーリーグ1部。
  • ・第37回 松木杯争奪少年サッカー大会(6年生)優勝
2019
2020
2021

エンブレムについてEMBLEM

シャープでパワフル且つシンプルで、BRIOBECCAのサッカーを表すようなデザイン。
カラーはこれまでのデザインを残しゴールド&ブラック。ロゴのURAYASUもこれまでのエンブレムから採用しました(浦安SCのエンブレム)。これからも連綿と続くブリオベッカ浦安の歴史を刻むためです。

エンブレムのモチーフとなったケルト神話の太陽神ルーが所持する武器ブリューナク。その五つの穂の切っ先からは放たれた光は必ず勝利をもたらすという伝説を持つ槍。BURIOBECCAの攻撃的サッカーを表しています。下部に配したのは浦安市の象徴でもある三艘のべか舟です。これはBURIOBECCAを支えてくださる浦安の元町、中町、新町を表しています。この3つの街をサッカーで橋渡ししたい、という思いがこもっています。
そして舟を連想させる形状であるベースの盾はどんな攻撃でも跳ね返す強固な守備を表しています。
この三位一体がBRIOBECCAと考えます。

デザインはデザイナーの室伏宏保さんです。
※べか船について(浦安市教育委員会発行の「浦安のべか舟」から引用)
べか舟とは、浦安をはじめ東京湾全域にみられた1人乗りの海苔採取用の小型船のことです。海苔採取用に改良された特殊船で、浦安ではシキと呼ぶ船底板にタナ(棚)と呼ぶ側板、および船首のミオシ(ミヨシ)と船尾のトダテの各部材をはぎ合わせ、フナバリで補強した構造となっています。